カードローンの申込みに確実に落選してしまう事柄とは?

カードローンの申込みには、必ず融資に適しているかどうか審査されます。いろいろと現況についてあれこれと質問をうけますが、たとえば、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の申込みを例にとりましょう。

まず最初に仮審査をうけます。これはインターネットで診断フォームがでますので、そこに必要事項を入力し、仮審査を受けます。そう時間はかかりませんが、仮審査が通らなければ融資は受けられないと考えてよいでしょう。ただし仮審査OKでも次のステップのテレビ窓口などの本審査で通らないケースもあります。それではまず仮審査が確実に通らない事案をあげてみます。

まず無職の人はダメでしょう。安定した収入があれば、パートやアルバイトでもよいのですが、無職は論外にされるでしょう、年収を必ず問われます。次に他社の借入状況の合計が、年収の3分の1を超えてしまっている場合、特に消費者金融系ローンの借入が年収の3分の1を超える場合はきびしいと思われます。あと住宅ローンなどは総量規制外ですが、返済に遅延や延滞がある場合は、あとの本審査ではじかれるケースが考えられます。

あと本審査でも、勤務先の在籍確認が取れなかった場合はほぼ無理と考えられます。また本人を証明するもの(運転免許証などのコピー)を提出できなかったり、ウソの記載が発覚した場合も融資は完全に拒否されるでしょう。

新たに融資を希望する場合は、上記の点には十分配慮することが望ましいと思われます。
 

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